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定期保険特約付き終身保険に注意

いきなり「定期保険特約付終身保険」と目にするだけで、思わず「これだから保険は難しくて面倒だ」と腰が退けてしまわれる方もいらっしゃるかと思います。
簡潔に説明しますと、この定期保険特約付終身保険は我が国の主力保険商品として販売され続けた保険です。
読んで字の如く、主契約の終身保険に定期保険が特約としてプラスされた契約内容となっており、更に「全期型」「更新型」の2種類に分類出来ます。

全期型を補足説明しますと、たとえば大きな金額の保障を必要とする期間を契約時から向こう30年間と仮定すると定期保険特約も30年間有効となり、この期間満了後は終身保険部分だけの保障が一生涯継続する保険となります。
対して更新型の場合、定期保険特約期間をまずは向こう15年間と設定し、15年後新たに次の15年間の定期保険特約を自動更新で確保出来、終身保険部分は一生涯の継続となる商品です。
ちなみに更新時の健康状態は影響無く自動更新が可能となっています。
保険 見直し

ここで声を大にして「注意」をお願いしたいのが、後者の更新型の保険料に関する部分です。
全期型は定期保険特約が有効な向こう30年間の保険料は一定ですが、更新型の場合は同一保障内容では加入時こそ全期型より保険料は安い設定となりますが、15年後の更新時には全期型より高額となります。

総合的に「全期型」「更新型」どちらがどれだけ保険料の負担総額に差が生じるかは、当然被保険者の契約時の年齢や保障金額設定に因って異なるので一概には言えません。
ですが設計書で算出提示された契約時の保険料だけを見て「更新型の方が安いから得だ」と安易に判断する事は絶対に避けなければならないのです。
ちなみにとあるサイトでは、更新型に加入して15年後の更新時には何と、保険料が70%以上アップしてしまう(保険料が1.7倍になる)という試算が紹介配信されているのです。
こうした定期保険特約付終身保険の注意点をこの機会にぜひご記憶の上、実際のご加入検討時には細心の注意と確認に努めて頂きたいと思います。

終身保険の選び方についての重点項目

終身保険とは、死亡保険金がいつでも受け取れる、いわゆる生命保険を指します。
人は、いずれ亡くなります。
その為に備えて保険金の一部は、積み立てられるのですが、終身保険といっても終身保険平準式、積立利率変動型終身保険、低解約特則付積立利率変動型終身保険のこの3つに分類されます。

定期保険と比べると保険料は高くなりますが、多少の貯蓄性、解約して際には返戻金があります。
但し、返戻金はこれまで支払った額よりは下回ります。

しかし、終身保険は最も利用されている保険です。
この保険の最大のメリットは、【必ず保険金が支払われる】【解約返戻金がある】【保険料がずっと変わらない】【相続税対策】です。
相続税に関しては、多額の相続税のみに該当するので一般の方は対象とはなりません。

また、払込が完了していない時点での解約は、元本割れとなります。この点は、注意する必要があります。
そしてデメリットですが、【保険料が高い】【貯蓄性はあるが思った以上ではない】【満期保険金がない】【保険の見直しが難しい】【返戻金が少ない】等があります。

終身保険には、満期がありません。
よって、解約しない限り返戻金は増え続けます。老後の蓄えと考えると貯蓄性が高い生命保険になりますが、設定金額を高くすると支払いが困難になる場合があるので、保険料は無理のない範囲で支払うことをオススメします。

保険は全てそうですが、必ず保険の詳細を知ってから加入するようにしましょう。
もちろん、加入してから保険の比較を行うことも重要です。
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